野に居るべし

ほぼメモ帳

くだらない日々

もうはっきり言って更新をやめたつもりでしたが、

何を思い立ったのか、またこうやって書こうと思いました。

 

 

先日、東京に行く機会がありました。

 

飛行機で行ったのですが、その間暇つぶしに本を読んでいました。

 

その本は星野源さんの「そして生活は続く」です。

 

そして生活はつづく (文春文庫)

そして生活はつづく (文春文庫)

 

 この本は、星野源さんが初めて書かれたエッセイ集ということで、

私もとても興味をもって読み始めることができました。

 

ちょっと前まで、逃げ恥ブームがあり、これからも注目していきたい人物です。

 

NHKのLIFEという番組も大好きでした。今シリーズはもう終了してしまいましたが。

 

まあ、この本というのは、星野さんが何気ない日常をどういう感じでとらえてきたのか

ということの一部を、なんとなく感じれるような気がした本でした。

 

あまり読むスピードが速くない私でも、数時間で読み終わることができました。

 

ざっと読んだので、はっきりと思い出せるか所は少ないのですが、印象に残っている話は便(う〇こ)の話が多かったイメージです。にやけながら普通に読んでいました。

 

読まれた方ならわかると思いますが、こんな普通だけど、普通じゃない人は、そこらへんにいそうでいないな と思います。

 

勝手に重ねて申し訳ないのですが、私は現在大学生かつ、パッとしないかつ、ダサい男子の一人です。星野さんは自信のことを昔はああだった、こうだったとおっしゃっていますが、そこだけ見れば、世の中にはそんな男子たくさんいると思います。

 

しかし、こうやってぱっと輝く瞬間を持つためには、輝く努力というか、世を見据える力が必要とされると感じます。

 

こういう力や目を持つということが、私自身には必要だなと、つくづく感じます。

 

これからそういった能力を、くだらない日々の中にも拾っていけるよう

感性豊かに過ごしていこうと決めたときでした。