最近少し暑くなってきた。
休みの日は運動しようと思いながら、なかなか動きだせない日々が続いている。
そのかわり本を読みたいと思う。
最近読んだ本が面白かったので、少し紹介したい。
まず一つはこれ。
知っている人も知らない人も一度読んでみてほしい。
何が書かれているかというと、「魔法使い」とも呼ばれる落合陽一の目から見た、これからのコンピュータと人間の関わり方について語られている。
難しい言葉もそれなりに出てくるが、読書嫌いでも読めると思う。そういう点でもこの人はとても頭がいいと感じる。
尊敬する知人がこの人はとても頭がいいと言っていたので、気になって読んでみた。
アマゾンでの評価もなかなか高かった気がすると思うので、ぜひ読んでみるといいと思う。
次はこれ。
- 作者: 森見登美彦,くまおり純
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/11/22
- メディア: 文庫
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森見登見彦さんの作品は何作か読んでいるが、この作品は文体が割と普通で読みやすいと感じた。京都を舞台にした作品が多く、そういう作品は語りも少しというかかなり特徴があると感じていた。
入り込むのに少し時間がかかるが、最後の100ページくらいは一気に読んでしまうくらい引き込まれる。
じっくり読んでみるといいと思う。
普段本を読むわけではないが、たまに読むと読書はいいなと思う。
たくさん読む人と比べてしまえばそれまでだが、
人それぞれに読書の仕方があっていいと思うので、私はこのくらい
たまーによむくらいがちょうどいいと思っている。