野に居るべし

ほぼメモ帳

「A.I(2001)」をみたよ

映画「A.I」(2001) を見ました.

 

 

深夜に放送されていたのを録画してみたのですが、 とても考えさせられました.

 

といっても深くはかんがえていません...

 

 

大まかなストーリーは、科学技術が進歩した未来に、

あるロボットが創りだされます.

 

そのロボットはデイビッド といい、両親の愛情を求めるがゆえ、

人間にとっては危険とみなされるように.

 

しかし、母の愛情を求めるデイビッドは必死に訴えかけます.

 

 

その思い虚しく、デイビッドは山に置いて行かれます.

 

人間になって、家族と一緒に暮らし、愛情を感じたい.

 

それだけのために、デイビッドは、ロボットを人間にしてくれるという

おとぎ話で聞いたブルーフェアリーを探します.

 

こんな感じのストーリなんですが、現在世の中で起こり始めている

科学技術の革新を考えると、

これは単なるフィクションではなく、将来起こりえる事態だということを頭から拭いきることができません.

 

人工知能がどこまで発達するか、ワクワクする反面、

革命の一面として、人間にとって新たな問題が生じることは十分考えられ、不安になることもあります.

 

 

しかし、人間の進歩は止まることはなく、ただ問題と向き合い続けていくしかないのかなとも感じます.

 

故スタンリーキューブリック監督の未完成作品を、

スピルバーグ監督が特撮技術を使って完成させたという作品らしいです.

 

科学技術に興味とかが全く無い人も、普通に映画を見る感じでも

入り込むことができると思います.