野に居るべし

ほぼメモ帳

「君の膵臓を食べたい」読んだよ

最近読んだ本

 

私が最近読んだ本の中で、特にご紹介したい本があります。

 

それは 住野よる さんの 「君の膵臓を食べたい」です。

 

 

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

 

 

 

すごいタイトルですよね。

有名な本なので 読んでいらっしゃる方はたくさんいると思います。

私は本をよく読むほうではなく、図書館にある限りある小説の中から

知っている作者の本を手に取って読むくらいなので

周りの人が、「君の膵臓を食べたい」よんだよ!! というのを耳にするまでは知りませんでした・・・

 

内容に関しては、知らない方にはぜひ読んで確かめてもらいたいと思います。

 

捉え方は人それぞれだと思いますが、

私は本を読んでいて、久しぶりに泣けました。

 

途中から自分なりに結末を予測するのですが、

残りのページが数えるほどになると切なくなるように

ふっと急にくる悲しさ というか 儚さ を感じます。

 

この本を読んで思い出すのが、「四月は君の嘘」 という作品です。

これは漫画でも、アニメでもあります。

 

私はアニメを見たのですが、

「君の膵臓を食べたい」 という作品は

私の中ではこの 「四月は君の嘘」 になんとなく似てるな~

 

という印象です。

どちらの作品も素晴らしいものなので、

これまで見たことがない、読んだことがないという方は

ぜひ手に取られてみてください。