野に居るべし

ほぼメモ帳

勉強と研究

皆さんこんにちは.

 

最近,今まで気になっていたことを実際に自分でやってみて,結果どうだったか?

思っていた通りの結果がでたのかを確認して,

 

結果が違った場合は,こうしたらどうなるか?

 

とかいろいろ試すことをやっています.

 

具体的に一つ言えば料理ですね.

 

私は一人暮らしをしていて,大体決まったものをたべていたのですが,最近頻繁に料理をしようと思って,クックパッドでレシピを調べて,実際に自分で作ってみる.

 

で,食べてみて,「あんまり美味くないなあ.」とか「意外にいけるかも.」

 

と感じてみることが大事なんだなと感じています.

 

これって何をやってるかっていうと,今まで過去の人たちがチャレンジしていたことを実際に自分でやってみるっていう勉強の一つだと思います.

 

落合陽一さんだと,”教科書にあることを学ぶのが勉強で,教科書を作る作業が研究”というニュアンスのことを言っていたと思います.

 

つまり私が今やっているのは,歴史の勉強と一緒のことです.

 

そして,自分なりに,から揚げにこのくらい砂糖を混ぜてみたらどうだろうか? とか,

 

ポン酢でから揚げを作ったらどうだろう? とか.

 

まあ,この程度ならだれでもやられているだろうという意見は置いといて,自分なりに既存のもの以外のことをやろうとしよっていうのが研究って感じなんだと思います.

 

これって前にだれかやってたよね? っていうことがあったとしても,自分なりにそれとの区別化する点があればそこを主張していいし,その違いをつけていくことがこれから重要なんだと思います.

 

イデアっていうのは,0から生み出すことってほとんど今ではできなくて,どれだけ組み合わせていくか,プリコラージュしていくか? ってことだと思います.(使い方間違ってるかもしれない...)

 

卒論とかでも,これだとこの人の研究と同じになっちゃんもんなーと思ってしまいがちでしたが,「じゃあこれを使ってこういう風に応用することはまだ誰もやっていない.」

 

とか,「この点には注目してやってない.」みたいな,補完をして,拡張していくような展開ができていくと思います.

 

オリジナリティとかって言葉はとりあえず置いといて,自分の興味のあることをとことん勉強することと,自分なりに研究することが重要なんじゃないかと最近感じました.