皆さんこんにちは。
この前一人でお酒を飲みながら、「スクールアウトサイダー」という映画を観ていました。
高校生の青春を描いた映画なのですが、今有名な俳優とかは出演してなくて、何かそれがいいなと思って観てました。
(知らなかったんですが、Youtuberが結構出てたみたいですね……)
この映画を観ていて、私の辛いだけの高校生活の中で、
ちょっとだけ良いなと思えた事を思い出しました。
2年間同じクラスになった女子がいて、その人は背が小さく、でも容姿はだれがみても可愛いとか、美人と言われるような人です。
その人はアニメとか好きらしく、ちょっとオタ感が入っている人でした。
頭が良くて、成績もすごく良くて、後にいい大学に入って行きました。
私は高校の頃、ほとんど一人で過ごしていました。
その人はたくさん友達はいたと思いますが、あまり周りの人とベタベタする感じではありませんでした。
で、その人とのエピソードとまではいきませんが、思い出したことがあります。
一つは英語の授業で同じグループになった時、私は唯一のコミュニケーション手段として、ふざけてボケるために変な落書きをしました。
美術の才能は皆無ですが、それがたまにいい感じに面白くなる絵となって現れます。
そういうふざけた絵を描いたときに、その人がぐいっと顔を突き出して見てきて、笑ってくれました。
(その人は友達はおおいですが、ツンとしてることが多い。)
他には、確かテスト前で教室に残って自習している時に、何故かたまたま、その人と二人っきりで教室に残っていました。
凄く周りが静かで、何かもう今思い出すと凄くノスタルジー感があります。
ただの自習なのに、結構な時間いた記憶があります。
あと他には、帰り道です。
私は電車通学で、駅からは自転車で学校に向かっていました。
その人も電車通学で、降りる駅はほぼ同じの所です。
一人で帰ることが多かったので、その時も一人で帰っていました。
ふと後ろを振り返ると、その人が後ろを一人で自転車こいでいました。
これだけのことなんですが、その人は腕の日焼けを防止する黒くて長い手袋?をしてました。
(ここがキュンポイント)
あの、ママチャリに乗ってるおばちゃんとかがしてるイメージがあるあの黒い腕につける手袋をしてたんです。
キュン………
ほんとくだらない話でしたが、何かそういう事をふと思い出しました。