野に居るべし

ほぼメモ帳

「利休にたずねよ」を観た。

皆さんこんにちは。

 

先日、録画しておいた「利休にたずねよ」を観ました。

 

何げなく観だしたのですが、すごくはまってしまって、最後まで張り付いてみてしまっていました。

 

何よりも観てもらえばわかると思います。

 

原作ファンの方がどういうことを感じるのかはわかりませんが、個人的にはとても感化させられることがありました。

 

そもそも千利休がどういう人物なのかなんて、全く知らなかったので、不足の美に至るまでのストーリーがこんな感じであったのかと驚きました。

 

最近は邦画をあまり見ないのですが、これは非常にオススメできる映画です。

 

感情が揺さぶられることって楽しいことばっかりだとないんですけど、こういう悲しいことや苦しいことでは結構来るものがあります。

 

悲しいことを体験することは嫌ですけど、人生を充実させるためには苦しいことをたくさん経験することが、幸せを引き立たせるために必要なのかもしれないと思いました。

 

まあでも、無理して苦しいことをする必要があるわけではなく、こういった映画や本にたくさん触れることができて、追体験していくことができれば何となくわかってくるかもしれないと感じました。