野に居るべし

ほぼメモ帳

さあ、変わろうと思ったときにこうなる

「さあ、今日から気持ちを変えて仕事に前向きになるんだ」

 

そう思って、早めに会社に行く。

 

そして、今日は検査の日。

年が明ける前にもらっていた資料というものを持ってくる必要があった。

その頃の記憶は全然覚えていない。

毎日咳が止まらずに、やっとのことで会社に行っていて、どうでもいいというかむしろいやすぎる忘年会の時期だ。

 

何も記憶がない。

社内の掲示板にも書いてはあったけど、過去の文章と一緒に書かれていて、内容に矛盾点があっておかしいなとは思っていたけれど、読み間違えた。

 

ああ、こうなんだ。

「いつも」って言葉をすぐに使うのはよくない癖だとわかっているけど、本当にいつもこうな気がする。

やろうと思って何かしようとしたら、ミスをする。うっかりなミスをする。

それを「えへへ、すみません!!」と笑って済ませられる人間はたくさんいるし、そういう人に対して周りは別に悪くも思わない。

 

ただ、他の人がどう思っているかなんてわからないが自分の中で「やっぱりか、、、」ってなる。

自分を信用していない。自分の記憶も。

 

だからこうなる。

でもどうしてこうなるんだよ。って、どこにもあてられないもやもやが残ったまま。

同じ部署の同期は、あからさまに無視をする。

ちょっと前からだったけど、こちらから挨拶をすれば返す程度だ。

ああ、本当にどうでもいい。

 

一つのミスだけでここまで悲観的になれるって逆にすごいのかもしれない。

いや、全然うれしくない。

 

病院に電話をして、今度診療に行ってくる。

一番行きたかったところは3月くらいしか予約がとれなさそうで、2番手のところに行くことになった。

 

とりあえずこれだけでいい。

毎日適当にいきていけばいい。