野に居るべし

ほぼメモ帳

何か、情けないし惨めだなあ

人と関わるのが苦しくて、それで何か知識を得てそれを活かしたいと思って、大学で勉強した。

警察官になろうと思っていたけど、面白い世界があるってことに気づけた。

自分の居場所はここだと思った。

 

その中でメディアアートやプログラミングにであって、面白い、やっと自分ができることを見つけることができたと思った。

 

そしてSEとして就職。できたけど、周りの人はなんか面白そうな顔をしていない。

業務で使うシステム開発ってこんなに面白くないものか。

 

プログラミング未経験でも大丈夫!!

なぜならプログラミングはほとんどやらないから。

そこそこできる人より、できなくてもいいから長くとりあえず続けていける人がいいな!

あと人とうまくやって行けたり、主導権握れる人!!

むしろそれさえあればいいよ!!

技術なんていらないよ!!

開発は協力会社に任さればいいから、うちはお客さんと話す偉い上流工程だけを楽にやっていこうよ!!!

 

なんだよそれ。

 

 

どうしてこの会社に入ったの??

→「パソコンとか全然触んないし、わかんないけど、知り合いがいたから!!」

 

どういてこの会社に入ったの??

→「知り合いのお父さんがここで働いてて!!それで!!!」

 

 

情けない。し、なんか悔しい。惨めだ。

こんなやつらっていうのはよくないけれど、じゃあ大した理由が私にあるのかっていったら、そんなことは会社にとってはどうでもいいのだ。

 

どうでもいいからとりあえず会社の人と仲良くやって、そんで働いてくれればいいのだ。

「興味・関心」なんていらないから、みんなで仲良く地元に残って、生活を維持していこうね。

 

はあ。

はああ。

 

本当にやる気をだして入ったのがバカみたいだし、この程度で辞めたくなるのも惨めだけど、吐き出したかった。

何も知らなかったんだな。

でも今は違う。

 

 

最初は味方をしてくれていた人が、あきらめて離れて、次第に敵になる。

四面楚歌。

はは、笑えてくる。なんだこれ。