初めてライブに行ったと言っても過言ではない。
それが「ずっと真夜中でいいのに。」
通称「ずとまよ。」
大阪のライブに行きました。
物販から長い時間並んでて、痛めてる足にはこたえたけど、それだけ並んで全く後悔することはなかった。
欲しかったパーカーとタオルも買えた。
一回で購入できる数には制限があったけど、一気にたくさん買ってる人とかがいて、この人たちがどうか転売屋でないことを祈った。
さて、ライブが始まると。
とにかく圧倒。
最初から最後まで、MV以上の迫力、そして実物のacaねが本当にいるって事に実感を持つ事が出来なかった。
けど、曲ごとに歌い終わりマイクで喋り初めて、「喋ってる、、、」
って思って、あの儚くて気持ちが溢れそうなんだけど、力強さのあるすんとした声で話す。
話す内容はひどく可愛い。
歌いながら踊ってるのを見てても、あの小さい体の後ろから浴びるバックライトの神々しさがエモい。
スポットライト、配管を配置した退廃的なスタジオの演出も、MVの雰囲気をそのまま物理的に再現してくれている。
ライブの時間は休みという休みはほとんどなく、約2時間半ずっとあの声に圧倒され続けた。
最初は緩やかだった観客の動きも、時間とともにヒートアップ。
最後のアンコールでは、観客も声を張り上げて歌った。
MC、スタジオの演出も含めたライブパフォーマンス、そして音楽、世界観。
とにかく、時代が変わろうとしているのはわかった。
フジロックにもでるらしいけど、すごく行きたい。
アンコールにも答えてくれた。
これからもっと有名になっていくのは間違いないけれど、ファンの声とか別に聞かなくていい。
そのままのアーティストをこちらも楽しんでいきたい。