野に居るべし

ほぼメモ帳

最近よんだ面白いマンガ

最近ネットカフェのような施設でアルバイトをするようになって、ネットカフェを客としても利用することが増えています。

 

大阪に行った時とかもネットカフェを使ったし、最近はネットが実家で使えずに通信制限も食らっているので、調べ物とライティング、院試の準備をネットカフェでやったりもしています。

 

あんまり漫画を読まないのですが、人気の漫画コーナーみたいなところにあったマンガを軽い気持ちで読んでしまって、すごい面白いものが合ったのでメモ。

 

「ブルーピリオド」 山口つばさ

やんちゃな友達とつるみながらも、母親の期待などから勉強もできるようこなしてきた主人公が、美術の道にはしるというマンガ。

 

キャラの絵もすっとはいってくる私が好きなテイストで書かれてて、進路選択やそれに対する親子の関係がリアルで、ネットカフェで静かに泣いていた。

 

美術に関して、私はすごい絵が下手なのであきらめているけれど、たまに「〇年絵を描き続けたら、、、」みたいな画をネットでも見かけててすごいうまくなってるのがあるので、私もちょっとずつ練習すれば、ある程度はうまくなるのかもと思った。

試しに、オロナミンCのビンをテーブルの上において、IpadのMedibang Paintで描いてみたりしてしまうくらいには影響を受けた。

「ハイキュー」みたいな熱い展開が結構多い。

 

美術に関することとか、技法の説明もちょこちょこ入ってたりして、勉強にもなると思う。

 

 

「サザンと彗星の少女」 赤瀬由里子

上巻と下巻の2巻からなる全ページフルカラーのマンガ。

 

彗星人の少女「ミーナ」と地球人の青年「サザン」の物語で、2巻だけなのに本当に映画を観たくらいな満足感を味わえた。

 

フルカラーだから目に入ってきやすいし、キャラの画と色使いも好きだ。

水彩画の作品だそうで、それをこの量。。。

 

膨大なエネルギーを体内に秘めていることによって、いろんな組織から狙われ、そのことによって頼る存在もいなかったミーナが、サザンとであうも、危険がすぐに押し寄せて二人は離れ離れに。。。

 

王道なストーリーと、ちょっと前のキャラクターデザインみたいな感じだけど、それがストレートにいい。

読んで損はないでしょう。

 

ふと目にして手に取ったマンガでこんだけ心を動かされてしまう自分がちょろいのか、単にマンガが素晴らしいだけなのか。

 

でもこうやって、好きなモノとか、自分がいいと思うものをどんどん集めて、好きって発信していきたい。