1分40秒ほどの動画(1920 × 1200)をx264で出力されるした際には、5分14秒ほどかかりました。
ちょっと早くする方法を以前にも探していて、ハードウェアエンコードのプラグインをインストールしっぱなしにしていたのを思惟出し手やってみると、2分30秒ほどと、半分ほどに短縮できました。
使用しているPCでは
NVIDIA GeForce GTX765MとNVIDIAのGPUを搭載しているので、「NVEncC」を使用しました。
設定については、参考サイトを幾つか見ながらやったのですが、そのままスムーズにはできなかったので、上記のサイト中にある設定画面のスクリーンショットを確認してみると、うまくいかなかった私の「拡張NVEnc出力」の設定画面の右にある「NeroAacEnc.exeの指定」欄が空白になっていました。
NeroAacEncで検索すると、インストール出来るサイトが簡単にみつかるので、まずはそのexeファイルをインストールし、「NeroAacEnc.exeの指定」欄にインストールしたファイルを指定すると、出力ができるようになりました。
画質が荒くなったりすることもあるようで、今回もちょっと荒くなってるような感じがしました。
また、同じファイルをx264とNVEncでそれぞれ出力してみたのですが、ファイルサイズが
x264→13.4MB
NVEnc→17.3MB
とちょっとだけファイルサイズが大きくなっていました。
なぜかはわからないんですが、早い分ちょっとそういうことがあるかもしれない、、、
正確に調査はしていないんですが、今回はちょっとだけサイズが変わっていました。
でも別に気になるほどではなかったので問題は全くありません。
ハードウェアエンコードだと、やはり時間が短縮できるのがメリットだと思います。
特に問題がなければ、ハードウェアでの出力の方がサクっとできるので、うれしいなと感じました。