Audacityでオーディオインターフェースからの音を録音すると、音がずれてしまう。
何回もやってずれるものだからおかしいと思ったけれど、「レイテンシ」の問題だった。
【編集】→【設定】→【MIDIデバイス】の「MIDI Latensy」がデフォルトでは「-5」になっていました。
値を変更して、録音、確かめるって作業をやってて、値を「-2000」とかにしてる状態で、ちょっと近いかなってところに来ましたが、これ以上は厳しいかもしれないということで、とりあえず「-2000」にしてる状態で録音をしました。
録音した後に、音源を聞きながらちょっとタイミングをずらしていきます。
「タイムシフトツール(F5)」を使って、録音したトラックを右側にほんのちょっとずらすと、うまく音源と合うようになり、すっきりしました。
もちろん、最初からタイムシフトツールだけで調節しても問題ないと思います。
私の場合は、ある程度は合わせておきたいなと思ったので、ちょっと変更しました。
あと、Audacityで編集した曲を「オーディオの書き出し」で出力する際、出力される曲の音量は、Audacityの編集画面で再生した時点で聞こえてくる音量に依存するようです。
なので、Audacityで編集しながら再生ボタンを押して、うまい具合に各トラックの音量を調節して、出力するだけで、音量の問題はそこまで意識しなくていいことがわかりました。
また、曲をそのままキーが変わったりしないように、速さだけを変えるのは【エフェクト】→【テンポの変更】で「10%」とか「-10%」で変更できるってこともメモ。
同じようなところに【スピードの変更】ってあるけれど、これだとキーが変わってしまうから、使い分ける必要がある。