野に居るべし

ほぼメモ帳

「海獣の子供」を観てきた

バイト終わって、買っておいたチケットを発行して観てきました。

 

先日、レイトショーで「プロメア」を観に行ったときは、私以外に観客が2人しかおらず、静かな分観やすかったですが、今回「海獣の子供」を観に行ったときは、公開初日ということもあってか、小さいスクリーンだけど思っていたよりも人がいました。

 

そして、観始めた少しあたりから、私と同じ横列で真ん中に座っている男性が、ビニール袋をジャラジャラとあさりだして、何か食べ物を出してそれを食べ始める様子が気になりました。

 

あんまり気にするのもばからしいから、前のスクリーンに集中するよう心掛けましたが、斜め前に座っている人は気になるだろうなあと思いました。

 

この人は暗くなってからもスマホを触っていたようなので、なんか怪しいなとは思っていたんですが、実際に自分がこういう経験をしてみると、ああこういう人間はどこにでもいるんだなと実感、、、

 

 

映画の内容ですが、この映画をそのままのストーリーで直接理解しようとしてもできるものではなくて、あとからインタビューとかを読んでいて「生命の生まれ変わり」とかがコンセプトになっているというくらいのとらえることでしか私には腑に落ちる答えがないといった感じでした。

 

原作のマンガは読んでないんですが、主題歌を担当した米津玄師は小さいころにこの漫画を読んでいて、歌詞にも映画本編では描画されないマンガ内のストーリーがもとになっている部分があって、インタビュー記事を読んでいて、「ああ、そういう感じなのか」という風に思えました。

 

何が起こっているのかとか、考察をどうこうやったりできる頭の能力が足りないのでなんとも言えませんが、映像に関してはアニメーションのレベルというものはとても高くなりまくっていると感じました。

 

ストーリーだけに焦点がいきがちかもしれませんが、映像で表現する技術がここまで迫力を与えることを改めて実感しました。

 

もう一つ7月になったら「天気の子」が公開されるので、そちらも楽しみにしておきたいです。

 

映画館で見るアニメーションはとても迫力があって、やはり自宅でみるテレビの画面サイズや音響設備など、比べ物にならないので、映画館で見るのをおすすめします。

 

これみて海とか、底が見えない川とか、やっぱり怖いなあと思ってしまった、、、

ただ別に怖い映画とかでは全然ないです。