初めてのサカナクションのライブ。
そして、人生で2度目のライブとなりました。
前回は「ずっと真夜中でいいのに。」のライブを観に大阪に、今回は福岡に行ってきました。
まだ会社員だったころに、ライブ行きたいなあと思っていて、登録してある通知メールでサカナクションのライブチケットがあったので応募したところ、チケットをもらえたので、うれしかったのを覚えています。
サカナクションで好きな曲はミュージックとか、夜の踊り子とかですが、mellowとか、グッドバイとか、静かめというかダンスミュージック以外のももちろん好きでした。
で、ライブではそれが勢ぞろいで聞くことができました。(mellowはなかったです。)
あのサカナクションのライブに行っていること、行ったことがまだ全然実感できてなくて、演出がすごい、、、って始終思っていました。
レーザー光線とか、プロジェクションマッピングとか、火柱なんかも出てて、実物を人の隙間から見れる瞬間は背が小さいのであまりありませんでしたが、左右に大きめに映像を投影してくれるので、それでどんな表情をしているのかとかを確認できてました。
2回目のライブを終えて、私はライブに実際に参加するのにあまり向いていないかもなあと感じました。
ライブにいくと、音楽を聴くだけでなく、アーティストの姿を目で見たくなり、あんまり手を挙げて曲に乗せて揺らしたり、ジャンプしたりとか、体をあえて揺らしたりするのが追いつかなくて、でも前の人とかはすごいもう己のリズムでずっと揺れてるし、、、
それでちょっと気が散る感じがしたし、私が冷めてるんじゃないかとか、そんなことをちょっと気にして、変な疲れが出てしまってしまいました。
1人でいくからずっと口を開けてしゃべることができないので、これを共有したりとかがずっとできないでいるのはちょっとつらいなあと感じました。
その点、カップルで来てる人とか、友達づれで来てる人は羨ましいなと思いました。
もちろん私は、そういうのもいいと思うけれど、自分が自由に時間を使えるというのと、同行者に気を遣わなくてもいいというメリットがあるので、今度の8月にある「ずっと真夜中でいいのに。」のライブにも一人で行くつもりです。
サカナクションのライブ、演出が本当に凄かった。
足元からずんずん音が響いてくるし、映像の演出もテクノって感じがしたし、「inori」で再登場する瞬間なんかは本当に神々しく見えた。
音楽って宗教だなとこのライブを肌で感じて、周りの人を見ていて思っていた。
結構遠出で疲れがたくさんあったけれど、終わった後はやよい軒で夕飯を食べて、銭湯入って、なんだかんだでいい経験でした。
↑この戦闘は440円で入れて、タオルとシャンプーはあわせて20円くらいで借りれるすごいお手頃な銭湯。
お湯の熱さが結構あるけれど、それが滲みる。
意外にお客さんが少ないみたいで、24時まで空いているけれど、22時以降に入って、一人で入れてすごい贅沢な使い方ができた。
いい銭湯なんで、ホテルのシャワーとかもいいかもしれないけれど、やっぱりこういった湯船につかると全然違う、、、
こんな感じで、ライブはとても楽しめました。