野に居るべし

ほぼメモ帳

深夜バスがけっこうきつかった

結構遠いところの移動に一人で行くときは、深夜バスを何回か利用したことがあります。

 

時間はかかりますが、料金が安いことが一番のメリットです。

 

これまでは首が痛くなったりしたことはあったのですが、特に嫌な思いをしたことはありませんでした。

 

しかし今回は行きも帰りもちょっと嫌なことがありました。

 

まず往路の深夜バス。

 

大阪でBTSとかのライブがたぶんあるらしくて、それでお客さんも通常より多い気がしていました。

 

平日の木曜日だったので、通常なら満席とかにはならないと思います。

 

まあそんなこともあって、早めに予約していたけど、満席らしくて隣にも人が座りました。

 

途中から乗ってきたその人は、体型がラグビー部みたいに大きくて、半そで半ズボン。

 

体を縮めているようですが、普通にはみ出して、こちらが通路側に座っているので通路に押し出されるような感じで無理に体を寄せて座る必要がありました。

 

加えて、たばこ臭い。

 

さすがにバスの中では据えないことになっているので、停留所とか休憩所ですっているようですが、戻ってきたときにやはりたばこ臭い。

 

たばこのにおいが苦手なのでこれはすごいきつかったです。

 

また、体が大きくて半そで半ズボンなので、熱が伝わってきます。

 

右側から気持ち悪い男性の熱が伝わってくるのは余計気持ち悪かった。

 

あと、単純にうるさい。

 

ずっと鼻をずーずーやったり、咳ばらいをしたりするのですが、それがいちいち音が大きくて、びくってなるし、非常に不快でした。

 

あと、消灯時刻になり真っ暗になったうえでもスマホをギンギンに触っていて、その光が私のほうに照ってきて眠れませんでした。

 

すごくイライラしていましたが、こういう人もいるのかといういい経験になりました。

 

往路のバスはこんな感じでした。

 

復路のバスでは、Yシャツ姿で小太りのおじさんが反対側の列に座っていました。

 

その人のいびきが怪物級にうるさい。

 

復路も乗員が多くて、ライブ帰りの女性と思われる人もたくさんいて、何回もそのおじさんのほうをにらみつけていました。

 

私はずっとイヤホンをして音楽を聴き続けていました。

 

また、そのおじさんのせいで眠れない人が多いのか、消灯したあとなのにスマホを触る人がたくさんいて、バスの中が明るくギラギラしているという二次的な影響もでていました。

 

あと、普段こういったバスにたぶん乗りなれていない人が多いのか、女性が足を前の席の上側に乗せて寝ていたり、、、

 

若い女性でそうやっていたのが何人かいたので、人が多いときってやっぱりちょっと苦手だなと思いました。

 

料金が安く済むというメリット以外ないなと思ったので、今回を機に移動手段も考えていこうかなと思いました。

 

お金で解決できることがあれば、かかわらなくていい人と関わらないで済むので大きいですね。

 

特にこういったライブとかと重なってしまうと、残念なことに巻き込まれがちだと思うので、3列シートのバスとか、新幹線とか、ストレスをかけない方法で移動したほうがいいでしょうね。