1920 * 1080 のサイズを扱うと、途端にプレビューが重くなってしまいました。
PCの限界もありますが、やはりAviutlだとこれは避けられないことのようです。
いちいちレンダリングして、開ファイルを開いて確認、、、という作業をするのは面倒。
探してみると、Aviutl上の操作でメモリ上にキャッシュを作成し、プレビューをレンダリングしたときと同じくらいの状態で再生できる本当にありがたい拡張機能「拡張編集RAMプレビュー」がありました。。。
AviUtl、今すぐ入れたい拡張編集RAMプレビュー – FLAPPER
上記のサイトをさらに簡潔にまとめると
oovさんのニコニコページからダウンロード
https://www.nicovideo.jp/watch/sm32668490
(または直接以下のサイトに飛んで)
https://github.com/oov/aviutl_rampreview/releases
AviUtl用プラグイン「拡張編集RAMプレビュー」
最新の「rampreview_v〇〇.zip」をダウンロードすればOKです。
ダウンロードしたファイルを展開し、以下の3つのファイルをAviutlの「exedit.auf」がある階層にコピーします。
・ZRamPreview.auf
・ZRamPreview.auo
・ZRamPreview.exe
次にAviutlを開き「設定」→「拡張編集RAMプレビューの設定」にチェックを付けます。
これで導入は完了です。
使い方としては、範囲を選択して「選択範囲からキャッシュを作成」を押すと、キャッシュの作成がスタートします。
完了したらプレビューが可能になります。
作成したキャッシュについてプレビューができるため、別の部分をプレビューする場合は一度「キャッシュ消去」を行い、再度キャッシュ作成が必要になります。
範囲選択のやり方は、メインウィンドウの下にある青い棒線を操作するか、「拡張編集」の操作画面で「SHIFT」キーを押しながら選択(タイムラインが青く表示される)する方法があります。
AviUtlの「選択範囲」について - AviUtlの初心者講座
キャッシュの作成に時間はかかりますが、レンダリングして確認という作業と比べると、Aviutl上で完結できるので結構楽になると思います。
一気に広い範囲を確認するんじゃなく、細かく確認したりしていくといいかもしれない。
あと、テキストの確認とかだったりする場合は、低解像度で編集して、確認する最後に解像度を上げて確認という流れがいいかもしれない。
PCが本当につらくなってきた、、、