野に居るべし

ほぼメモ帳

「ずっと真夜中でいいのに。潜潜ツアー(秋の味覚編)」 in Zepp Fukuokaに行ってきました。

4月の大阪、8月の東京とライブに参加し、いつぞやのYoutubeLiveを通して抽選権を得て当たってくれたおかげで、3回目のライブに行くことができました。

 

なんだかんだ結構参加できている、、、

 

お金を貯めないといけないけれど、既に払っているチケットだったので、これはいくしかなかった。

今回は福岡ということで、交通費があまりかからなかったのが助かる。

 

物販は今回はお預け。

 

ライブに行くのはやはり慣れていないので、待ち時間がすごい苦手だ。

列に並んでいる時、会場に入ってからも特に話す相手もいなく、周りの人の会話が流れてくる。

人と話さなくていいのは気が楽だけれど、こうした場でずっと立ち尽くしとくっていうのは結構きついなと感じる。

 

今回のライブはある程度離れている距離に立っていたけれど、ホール自体がとんでもなく広いとかでもないので、姿は見ることができた。

 

ただ背が低いので、前に自分より高い人がきて、ほとんどはその人の後頭部を右目か左目の片方で見て、もう片方の目でかろうじて姿が見える、、、っていう時間がほとんどだった。

 

ただ「正義」の曲のとき、うまいぐらいに自分の前の視界が開けて、両目でボーカルacaねさんの姿が見えた時、今までボーっとしていてこの瞬間目が覚めたように頭が冴えるような感覚があった。

 

なんか音は聞こえてくるんだけど、片目でみるよりも両目ではっきりと見えた方が確実に体感が変わることを実感しました。

 

もし、今度ライブに行くときはその辺をうまく対策したり考えたりして、離れててもいいからちゃんと見えるところに位置取りたいなと思いました。

 

3回目にしてやっとこういう思考に至りました。

 

そして「正義」という曲。

MVもかっこいいし、iPhoneでイヤホンを通して聴くときよりも、ライブのは迫力が違った。

イヤホンで聞く分よりも、低音が響き渡って足からズンズンくるときに、違う世界に来れた感じがした。

 

まるで映画の中に入り込んでクライマックスを迎えている瞬間に、自分も一緒に作品の中にいて、その迫力の最中にいる感じ。

 

 普段生活していて、こういう生活を感じることはできないと思った。

 

なんか、いやなこととかあったりしたときに、この瞬間・空間に瞬間移動してきて、このシーンを体験できたりしないかなと思った。