野に居るべし

ほぼメモ帳

自分の言葉が気に食わない?

いつからか、自分の意見を抑えることが多くなった。

 

それは、友達との関係、親との関係、いろいろな環境の中で育っていく中で必然的に自分が身に着けなければならなかったものだったんだろうと思う。

 

自分の意見というか、自分の言葉を出すといったときに、あとから後悔というか、なんであんなことを言ったんだろう、、、みたいなことを反省したりすることがよくあった。

 

それで、人を傷つけたりしないように、あまり言葉を発さないことを心掛けていた。

 

人を傷つけないようにというか、例えばなんか友達とかクラスメイトに思ってもない言葉が出ちゃったりして、それを先生にぼろくそ注意されたりしたこととかあって、結局は自分のためだし、自分がその環境を生きていくためにそうなっていったんだろう。

 

最近になって、やはりそれでも言葉にするのが苦手だなと改めて思って、どうしてか考えてみて、結局考え方とか気持ちってその都度変わるからだろうと思う。

 

その時にはそういう感情で、どういう状況かに応じて言葉を選んでいるけれど、後から振り返るとそこまで記憶できていない部分が結構あって、なんか納得できなくなったり、言葉がしっくりこなかったりするんだろうって思う。