野に居るべし

ほぼメモ帳

一気にやる気をなくした言葉

皆さんこんにちは。

 

私が現在のプロジェクトに入った直後にこう言われました。

 

「新人だから、邪魔さえしなければいいよ。」

 

もちろん、相手の方に悪意はないと思います。

周りにいたもう一人の先輩社員もそれに頷き、「そうですねえ。」と言っていました。

 

もちろん私も「わかりました。」と返事をします。

しかしこの時、これまで満ちていたやる気が一気にそがれたように思いました。

 

研修の時から、誰よりも真摯に取り組んできましたが、周囲の人と同率に評価され、給料も変わらない。というか、近くに一人暮らししている分、誰よりも一番少ない額でした。

 

研修でわからないくせに寝ている人を横目にみながら、それでも学ぶことが面白かったので別にそのことはどうでもいいのですが、

配属先も、希望とは全く別のところ。

なんのためのミーティングかと思うほど、希望の下から数えた方が近い部署に配属となりました。

 

まあ、予算もあるので、「希望の部署につけるなんて甘いんだよ。」と思われるでしょう。

 

それが現実ってものですよね。はい。

 

まあそこも気にしないとして、OJTが始まりました。そこで、あるプロジェクトに配属され、「邪魔さえしなければいいよ。」と言われました。

 

「あ~そうですか。はい。」

 

わかりました。じゃあ邪魔にならないようにやっていきます。

 

蓋を開けてみたら結局こんな感じですね。社会不適合者感をバリバリ発揮しているかもしれません。

 

就職活動を振り返ってみて、これまでの行動に後悔はしていません。

ただ、やりたい仕事を目標に活動をしてみて、やりたいことができそうな会社に入りました。

 

さあ入社して、働こうと思ったときに、いやあなたはここで働くんだよ。

周りにいる人は会社のために働いているんだから、あなたも頑張れるよね?

 

って、全然やりたいことができない部署に入れられたら、

結局やりたいことができない会社に入ってるのと同じですね。

 

何を当たり前のことを。

そう、自分が子供なだけですね、たぶんそうなんでしょう。