野に居るべし

ほぼメモ帳

びっくりした。

日課長にメールを送った。

 

そして、今日朝会社に向かっている最中にラインの通知がなった。

 

同期の一人で、辞めることが決まったという本人からの報告だった。

イムリーすぎて、驚いた。

 

その人は私よりも2つくらい下で、専門学校から今の会社に同期として一緒に入社した。

それが去年の4月。

 

職種が違うし、階も違うからたまにしか合わなかったけど、こんな不愛想でグループに溶け込む気のない私にでも明るく話しかけてきてくれるような人だった。

 

辞める理由はまだ聞いていないが、すぐさまラインを送った。

同期のその子の職種だと、専門学校からなので私たちの総合職よりも少し給料が低い。

同じ、いやそれ以上に働いたとしても、なぜかそれだけしかもらうことができない。

でもそんなことは現代では普通なことだろう。

高卒のヒトよりも大卒というだけの人の方が初任給が異なる。

 

高卒で働きだす覚悟があるってのに、疑問に思うことはあるだろう。

その子も見た感じすごく頑張り屋さんで、辞めるそぶりは全くみえなかった。

でも、同じ学校からうちの会社に来てるもう一人の同期にはちょっと見せていたようだけど、退職するってことにはやっぱり驚いていた。

 

でも私なんかよりも2年先に社会にでてて、本当に尊敬する。

人間としても全然まがっていないし、ここよりももっといい職場、人間に囲まれて生きていってほしいと思っている。

 

幸せになってほしい。

 

ちなみに、課長にだしたメールは既読すらついていない。

タイトルから察してしまったのか、忙しかったのか、どちらかだろう。