野に居るべし

ほぼメモ帳

近況

久々に、書いてみようと思いました。

 

去年の秋ぐらいから実家に戻り、以前アルバイトとして働いていたところで再び働いていました。

以前働いたことのあるところで働く理由は、ここが一番人との関りが薄いままで働けるから。

辞めるときに、もう少しここもありかもしれないと初めて思ったところだったからです。

すぐにリモートワークになりましたが、実家には自室というものがなかったので、物置だった部屋を無理やり自分の仕事部屋・寝る場所として使うようになりました。

半年くらいこの3畳あるかないかくらいの部屋で1日のほとんど(仕事・生活)を過ごしていましたが、トラブルがあって、ほとんど家から出られない、散歩もできない状態で、1か月に1度家から出て外の空気を吸えるか・吸えないかという生活が半年以上続いていました。

 

そうこうしながら、最近アルバイトから社員になんとかなりました。

地方のためバイトの時給が低かったのですが、社員になって振り込まれる給料の低さにも驚いています。

同時に、ショックも受けました。

 

結局一度辞めた理由もちゃんとあって、一番は大学院進学という理由でしたが、それと同じくらいに給料の問題がありました。

ただ、仕事で行う作業のことを考えると少し納得できてしまいます。

調べてみると、生活保護の人がもらえるお金よりほんの少しだけあるくらいで、世の中いろいろな仕事がありますが、お金に関して言えば最低レベルになります。

そういうところで今働いています。

 

この数年間で、完全に希望を失ってしまいました。

もともと無い物、勝手に抱いていた幻想だったとは思いますが、完全に無気力な状態になっています。

 

色々崩壊しており、実家にいると咳が止まらなくなってしまったため、一人暮らしを始めました。

 

書いたことがあるかないかわかりませんが、親との関係は良好ではありません。

客観的に見れば、子供のためを思ってくれる親だったと思います。

しかし、ここ数年、大学の頃、もっと小さい頃から感じていたものが最近になってやっぱり存在するものだと分かるようになりました。

 

自室は物置だったため、ベニヤ板で仕切りを作り、バンドを引っかけて簡単なカギ代わりにしていたのですが、それを強引に引っ張って板を開けて入ってくる親。

自室で仕事をしていたら、ベランダから部屋の窓をのぞいてくる親。

思い返せば、進学先もすべて、親の望んだものを選んでいました。

 

どうして自分がこうなっているのか、親の影響は色濃く受けていたと感じています。

これは、メンタルクリニックに行った時には先生には言えなかったことでした。

 

本当に、周りの人から見ればいい親だと思います。

そして僕もそう思っていました。

 

 

とにかく、いったん一人暮らしを始めました。

始めたら始めたで、先のことを考え出して吐きそうになる。

 

書くことも下手で、伝えるのも下手だと思うし、このブログを読んでも、なんだこのあまったれた自己中なアダルトチルドレンは、と思われることのほうが多いと思います。

 

本当にそうなだけかもしれない。

未だに受け入れられないだけかもしれない。

 

(一度、自分の書いた文章を読んでいて、唐突もなく親への恨みが出てきていますが、それをつらいと思ってしまうし、申し訳なく思ってしまうので、なんというかつらい。)